2D旧

2D

2Dとは、PhotoshopやクリップスタジオのPAINTなどを使って制作するイラストや漫画など
その他、写真や画像修正など当スタジオで作成した作品で紹介します。

ドット絵(Dot)

ドットとは、画像の点を指します。

コンピュータの画面は、画面左上から右横へとつながっていきます。 画面右端まで行くと1ライン下がり左端から再び始まります。

例えば、テレビでいうFull-HDは、画像サイズが1920×1080です。

テレビ画面の左上から横並びで1920個のドットの列があり、下方向に1080個のドットの行があるという事です。
この1個のドットに色を置き、16×16や32×32ドットの画像を作ってあげる事がドット絵となります。

昔の古いゲーム機は、ポリゴンという3D表現方法が難しかったので、ドット絵のパターンを作りアニメーションさせて動かしていました。

また、色数制限(16色、もしくは256色)もあります。

4パターンアニメーション

イラスト(illustration)

イラストとは、1枚の動かない画像です。
アナログやデジタルでの作成
アナログは、紙媒体にペンで線画をし、絵の具やコピックなどでカラーイラストを描きます。

デジタルは、PC上のツール(Photoshop等)を使い、カラーイラストを描きます。

下絵や線画をアナログで描き、スキャナーでPCに取り込みデジタル化し、PC上で着色して完成させる方法
タブレットでPC上で下絵を描き、完成まですべてデジタルで描く方法があります。

マンガ(manga)

マンガとは、話を描くコンテンツ。
マンガは、話を作る、コマを割る、描くという、作品を一人で作り上げるテクニックを持ち合わせないと描くことはできません。
魅せるテクニックや、コマの繋がりやカメラを指す構図など様々な勉強ができる教材でもあります。

ネーム:

通常、ネームの前にプロットを作りますが、
一人で全部やるので、プロットは自分の頭の中
それをネームに起こします。

ノートなどにページ構成を考えながらネームを切っていきます。

* 基本、ここまでネームは描き込みません。

下描きとペン入れ:

ネームを元に下描き進め、ペン入れを行います。

自分の場合、ネームにある程度のイメージを作っているので、下描きはせずに直接ペン入れに進みます。

仕上げ:

トーンなどで見た目のクオリティを上げてフィニッシュさせます。

画像修正(retouch)

画像修正とは、写真などの画像に対して加工や修正を行い、より良く見せる為の画像へと修正する事です。

1、元画像

写真画像
背景がある画像

2、修正

商品の画像の傷やゴミを消去して、背景も消去して扱いやすいようにレイヤーを作る

3、合成

背景を合成し、商品がどのような場面やシチュエーションで使われるか、わかりやすく画像を修正する。